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MCUシリーズの最新作として公開を控えている映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』。
今作は『ガーディアンズ』シリーズのラストになるとされており、メガホンをとるジェームズ・ガン監督からも完結編であるとコメントもされている。
そのため前2作品のようにメインキャラクターの誰かが退場するのではないかとも推測されているのだが、それが誰かまではまだわかっていない。
しかしすでにシリーズからの卒業を示唆しているのが、ドラックス役のデイヴ・バウティスタだ。
彼は海外の番組に出演した際に卒業のことに触れて、改めて今回が最後であることをコメントした。
このコメントからもわかるように、デイヴ・バウティスタの卒業は非常に固い意思であることがわかる。
さらに卒業しても戻ることはないとコメントしているため、本当に『VOLUME3』で最後のドラックスにするつもりなのだろう。
ファンの間ではこういったコメントからも、映画で退場するのがドラックスなのではないかと推測もしているものの、そう単純にネタバレに繋がるようなことを公言することも考えにくく、少なくとも候補のひとりにとどまっている。
もしドラックスが退場しなかった場合、ガーディアンズの再登場はドラックスがリキャストされていることも考えられるだろう。
俳優のシリーズ卒業によってキャラクターがリキャストされるのはドラックスが初めてのケースとなる。
卒業の例としては過去にキャプテンアメリカを演じたクリス・エヴァンスや、アイアンマンを演じたロバート・ダウニーJr.もシリーズを卒業しているが、そのために映画ではキャラクターの物語に終止符を打つような展開が用意されていた。
リキャストの例としては、ジェームズ・ローディのテレンス・ハワードや、ブルース・バナー/ハルクのエドワード・ノートン、レッドスカルのヒューゴ・ウィーヴィングなども挙げられるが、これらは俳優側の都合やスタジオとの折り合いによるものであったため、卒業とは意味合いが異なる。
果たしてドラックスは今回の映画でどのような物語の終わりを迎えることになるのだろうか?映画の展開に注目をしておこう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』は2023年5月5日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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