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現在製作が進んでいるMCUシリーズの最新作『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』。
数年ぶりの続編となっているが、ドクターストレンジというキャラクター自体はそれまでにほかの映画に複数登場しており、最初の映画からは大きく変わってきている。
そんな今作と1作目にはどのような違いを描いていくのだろうか?
サノスと戦い、強力に
『ロキ』や『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』の脚本を執筆しているマイケル・ウォルドロン氏は海外メディアに対して、今作で描かれるドクターストレンジについてコメントをした。
ウォルドロン氏の言う通り、1作目ではスティーブン・ストレンジが交通事故に遭ったことで、魔術と出会い、脳外科医からドクターストレンジへ転身していく物語が描かれていた。
その後は『マイティ・ソー/バトルロイヤル』にてオーディンの捜索を手伝い、『アベンジャーズ/インフィニティウォー』と『エンドゲーム』ではサノスとの戦いの未来予知をしたことでアベンジャーズを勝利へと導いた。この後は2作目の前に『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』にも登場することがわかっている。
2作目の単独作品が公開される前にここまでの作品に登場したキャラクターもMCUでは珍しい存在だ。そのため1作目と2作目ではドクターストレンジの強力さにも大きく隔たりがあるだろう。そこをどのようにキャッチアップしていくのかが今作の見どころのひとつでもある。
ちなみにマイケル・ウォルドロン氏は今作を製作するサム・ライミ監督についても次のようにコメントした。
サム・ライミ監督はトビー・マグワイヤ主演の『スパイダーマン』3部作以来のマーベル映画の製作として、映画ファンからも注目を集めている。
『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年3月25日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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