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MCUシリーズの最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』はホラー映画監督としても著名なサム・ライミ監督を採用することで、シリーズとしても初のホラー作品として描かれることが示唆されている。
こういった動きはDisney+ (ディズニープラス)の『WHAT IF…?』でのゾンビのエピソードや、『ムーンナイト』のバイオレンス演出などがあり、いままでになかったジャンルの作品にマーベル・スタジオは挑もうとしている。
そしてサム・ライミ監督は海外メディアのインタビューのなかで、スタジオと代表のケヴィン・ファイギ氏は『ドクターストレンジMoM』を最初のホラー映画にしたかったことを明かした。
今作はホラー映画として描かれることはサム・ライミ監督が就任する以前からも言われており、前作でメガホンをとったスコット・デリクソン監督もその依頼を受けていたとしている。
のちにデリクソン監督は創造上の違いから離脱したが、かつてトビー・マグワイア版『スパイダーマン』シリーズを制作し、ホラー映画監督でもあるサム・ライミ監督が就任するというのは、ある意味では運命のめぐり合わせのようなものだっただろう。
予告編でもゾンビになったストレンジや、三つ目のストレンジなど、いままでにない描写もあることが期待されており、その演出にも注目が集まっている。
ジャンプスケア(大きな音などで驚かす演出)もある『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は2022年5月4日より日本公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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