本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUシリーズの大ヒット作として今なお話題が尽きない映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。
今作ではご存知の通り2004年の『スパイダーマン2』以来にドクター・オクトパスを演じたアルフレッド・モリーナが同役で再出演を果たしている。
そんなアルフレッド・モリーナが映画のなかでお気に入りのシーンについて海外メディアのHousehold Facesポッドキャストのインタビューで明らかにしてくれた。
このシーンは長年のスパイダーマン映画ファンにとっても、最もお気に入りのシーンとして挙げられることが多く、実に18年ぶりに二人の俳優が同じスパイダーマンの映画のなかで再会を果たしたシーンだった。
アームの制御チップが修復されたことで正気を取り戻したオットー・オクタビアスは、自身の記憶のなかではまだ大学生だったピーターの顔を見るなり嬉しそうな表情を浮かべ、「元気にしていたか?」と声をかける。それに対してピーターは「努力しています」と返答をした。
これは『スパイダーマン2』劇中で、オットーが学生だったピーターに対して「努力をしなさい」とアドバイスしたものをオマージュしたシーンともなっているのだ。
このシーンはアルフレッド・モリーナとしても感慨深いものだったようで、そのあとはセットでトビーと仲睦まじく会話をしていたことも明かしている。
サム・ライミ監督の『スパイダーマン』シリーズから追いかけてきたファンにとっても非常に満足度の高い『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』。今作は現在デジタル配信が先行で開始されている。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】