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新型コロナウイルスの影響によって、映画製作会社最大手のウォルト・ディズニー社も様々な作品の公開延期を発表している。傘下のマーベル・スタジオも今後2年以内に公開される作品についてほとんどを後ろ倒しにするスケジュールを公開している。
2020年5月1日に公開予定だった『ブラックウィドウ』は11月へ、『エターナルズ』は11月から2021年2月に移動することになっている。
そのほかのディズニー作品もいくつか大きく延期することになっている。
ウォルト・ディズニー社会長のボブ・アイガー氏はこの度の延期に関して、劇場公開を断念する作品が出てくる可能性を示唆している。
『アルテミスと妖精の身代金』はすでにディズニープラスへ
海外メディアのDeadlineは、ウォルト・ディズニー社会長のボブ・アイガー氏が今後ディズニー作品やその傘下にある作品の中で劇場公開を断念し、Disney+ (ディズニープラス)への配信に切り替える可能性に言及したことを報じた。
・Disney’s Bob Iger Says ‘A Few More’ Movies Might Be Going Directly To Disney+ After ‘Artemis Fowl’
可能性のある作品の数については少ないとも言及。今後新たなスケジュールを公開する予定とも話しました。
おそらくすでにスケジュールを発表しているマーベル作品に関してはその可能性は低いと考えられる。
ちなみにディズニー社はすでに劇場公開予定だった『アルテミスと妖精の身代金』をDisney+ (ディズニープラス)への配信に切り替えている。この作品に続くものが果たしてどのようなものなんかは不明だ。
20世紀FOXが最後に製作したX-MENシリーズの『ニューミュータンツ』は以前からもHuluでの配信に切り替えるといわれており、4月の公開延期が報じられてからはまだ新しい公開日が設定されていない。
いずれにしてもすべては状況によって変わっていくため、今後の情報に注目しておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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