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『ガンビット』や『ニューミュータンツ』などX-MENフィルムの公開の延期が伝えられる中、我らがデッドプールは朗報を持ってきてくれました!
海外の情報サイト「ハリウッドレポーター」によると、今年公開の『デッドプール2』の公開日が6月1日から5月18日へと2週間ほど前倒しとなりました!
・‘X-Men’ Shake-Up: ‘Deadpool 2,’ ‘Gambit,’ ‘The New Mutants’ Get New Dates (Exclusive)
同じマーベル作品の『アベンジャーズ インフィニティウォー』と、同じディズニー傘下のルーカスフィルム最新作『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』に挟まれる形で公開されることとなりました。
主演のライアン・レイノルズもツイッターで反応しています。
May 18. #MaximumEffort pic.twitter.com/s7aCBXbaFF
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) 2018年1月11日
競合映画への対抗と『ハンソロ』との共闘のためか?
海外では『デッドプール2』の公開日が前倒しになった理由としていくつかの説が上がっています。
・Will Lucasfilm Move Han Solo Release Date to Avoid ‘Deadpool 2’ Competition?
『スレンダーマン』VS『デッドプール』
その中で話題作となっているのがソニー・ピクチャーズの『スレンダーマン』。
アメリカの都市伝説として有名な、異様に高身長で背広を着ており、触手なようなもので子供たちを襲うと言われています。
2014年にはスレンダーマンが原因で、当時12歳の少女二人が、同じく12歳の少女を刺殺するという事件が実際に起こっています。
そんないわくつきの都市伝説を元にした映画ということで、予告が公開された時点で物議を醸しだしていました。
その『スレンダーマン』の公開日が『デッドプール2』と同じ5月18日なのです。
20世紀FOXはデッドプールでスレンダーマンと真っ向勝負をしかけるということになりました。
『ハンソロ』と競合しないのか?
その他には、公開から1週間後の25日にはルーカスフィルムの『ハン・ソロ/スターウォーズ・ストーリー』が公開が控えており、大ヒットは必至。
ただ『ハンソロ』に関してはターゲットや作品のジャンルも基本的には異なり(デッドプールはR指定)、競合はあまりしないと言われています。
加えて20世紀FOXはまだ手続きが完了していないものの、ルーカスフィルム同様にディズニー社の傘下になる予定です。
デッドプールとハンソロはある意味同じグループ会社の作品となるため、競合し合っても意味がないということになります。
また『ハンソロ』公開後2週間は話題作の公開が無いため、その空白の期間の話題をかっさらっていこうという狙いがされています。
『ハンソロ』の効果を最大化するために『デッドプール2』を前倒ししたということですね。なんだかパズルのようです。
結論:日本の公開日は?
散々前倒しされた理由を書いてきましたが、日本での公開日変更のお知らせは来ていません。
もしかしたら従来通りの公開日で行くかもしれませんね。
本国公開から遅れるのはちょっと萎えますよね・・・。日本でも前倒ししてほしいところです。
追記:2018/2/8
俺ちゃんのショーが始まるよん。日本は6月1日公開🇯🇵 #デッドプール https://t.co/I2fRFbya2l
— 『デッドプール2(仮)』 (@DeadpoolMovieJP) 2018年2月6日
残念ながら『デッドプール2』の日本公開日は従来通り6月1日となりました。
本国よりも2週間ほど遅れての公開となります。
——–追記ここまで——–
『デッドプール2』は2018年5月18日に全米公開予定、日本は6月1日に公開予定です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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