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※この記事には『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズの新作として公開された映画『デッドプール&ウルヴァリン』。
今作は20世紀FOXが実写化してきた過去のマーベルキャラクターも参戦しており、ダフネ・キーンのローラやジャニファー・ガーナーのエレクトラ、ウェズリー・スナイプスのブレイド、さらには映像化が実現しなかったチャニング・テイタムのガンビットも登場している。
彼れはデッドプールとウルヴァリンと共にカサンドラ・ノヴァの基地に乗り込み、彼女を倒すことで現実世界に戻ろうとしていた。
しかし直前のところで虚無空間に存在するアライオスに飲み込まれたようだが、ローラ以外は生存しているのかは明確には示されていなかった。
一連の事件が解決した後にTVAによって元の世界に戻されたという説もあるが、今回入ってきた情報によるとガンビットは生存していることが確認された。
記事では今作のラストに映るTVAのモニターの中に、カサンドラ・ノヴァとの戦いの後の場所を歩くガンビットの姿が映っているのだ。
ライアン・レイノルズからガンビットが戦いの後に歩いているシーンが解禁された。
*whispers* Marvel Sparkle Circle #DeadpoolAndWolverine❤️💛 pic.twitter.com/TtuZ5jSAdL
— Ryan Reynolds (@VancityReynolds) August 27, 2024
おそらくアライオスに飲み込まれずに、生存していることがうかがえる。
ただガンビットは元の世界があるわけではなく、虚無空間で生まれたことが示唆されたため、彼はそのままあの場所に残っている可能性がある。
エレクトラとブレイドについては確認できないが、直前まで共にいたシーンから推測する限りでは、二人も生存している可能性はあるだろう。
ローラがデッドプールのいるアース10005にてローガンと共にドッグプールを可愛がっているところからも、やはりあの場にいた仲間についてはどうにかして帰還したのだと思われる。
今後何かしらの形で描かれる可能性は低そうだが、『デッドプール&ウルヴァリン』は単純にデッドプールがMCU入りしたことを描く物語ではなく、同時にFOXのマーベル映画にリスペクトを持ちながら別れを告げる映画となっていた。
エンディングからもそういったことは感じることができ、主演のライアン・レイノルズもコメントしていた。
FOXのマーベル映画で育ったファンにとって最大のプレゼントとも言える『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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