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DCスタジオ代表のジェームズ・ガン監督とピーター・サフラン氏によって策定・発表されたDCUの新たな作品群。
最初はチャプター1「Gods and Monsters(神と怪物)」と名付けられた展開となり、その代表とも言える作品なのが現時点で唯一のアニメ作品の『クリーチャー・コマンドーズ』だ。
コミックでは第二次世界大戦を舞台に、吸血鬼やフランケンシュタイン、狼男などのモンスターたちが所属する軍がナチスと戦うという内容ではあるが、アニメでも同様の設定で展開されていくことが予想される。
そんな『クリーチャー・コマンドーズ』にて声優を務める俳優陣は、実写映画やドラマと同じキャストを採用することをガン監督がコメントしている。
今作はジェームズ・ガン監督自身が全話の脚本の執筆を担当しており、代表直々による肝いりの作品になるとも言える。
アニメに登場するキャラクターたちが共通して実写でも登場するのかは現時点で不明ではあるが、シェアード・ユニバースの設定を考えれば、互いのキャラクターが媒体を気にせずに行き来することは醍醐味の一つとも言える。
こういった試みはマーベルのMCUシリーズでも行われており、Disney+ (ディズニープラス)で配信されているアニメ『WHAT IF…?』は一部を除いて実写と同じ俳優によって声が当てられている。マルチバースの設定ではあるが、そういった演出面でも違和感が出ないように進められている。
ガン監督はこれ以外にもコメントのなかで「ゲーム」も挙げており、DCUに関連したゲームも映画やドラマ、アニメに関わってくる可能性がある。少々作品を追うハードルが上がってしまいそうだが、ここについても具体的にどういった展開がされていくのかは注目をしておきたいところだ。
DCUシリーズにアニメ作品『クリーチャー・コマンドーズ』はHBO Maxで配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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