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DCUシリーズの映画として制作が予定されている『クレイフェイス』の主演に、若手俳優のトム・リス・ハリスが決定したことが、Deadlineなど複数のメディアの報道から明らかになった。
DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督もこの報道を認めており、トム・リス・ハリスが泥の怪物を演じることが正式に決定した。
以前は4名の俳優が最終候補として挙がっていると報じられていたが、その中に名前の無かったトム・リス・ハリスが最終的に主演を務めることとなった。
『クレイフェイス』は、監督マイク・フラナガン氏が自らの企画としてDCスタジオに提案し、脚本を執筆していた。その後、ジェームズ・ワトキンス監督がメガホンを取ることが発表され、2025年後半から撮影が開始される予定だ。
DCUシリーズとしては初めてヴィランを主人公に据えた映画であり、バットマンなどヒーローとの関係性が描かれるのかも注目される。
本作では、B級映画俳優として活動していた男が、ある薬物の影響で自由に顔や体型を変える能力を得るが、次第に体が泥状に変化していき、やがて泥のモンスターと化してしまう姿が描かれるホラーテイストの作品である。
予算規模は大きくないものの、クラシックなホラー作品としての要素が強く、DCUの中でも異色かつ意欲的な作品として注目を集めている。
『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定だ。

ついに本格始動!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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