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ワーナー・ブラザース・アニメーションとDCスタジオは、新たなアニメ作品『ミスター・ミラクル』のシリーズを制作することを、イベント「アヌシー・アニメーション・フェスティバル」にて発表した。
原作者のひとりであるトム・キング氏が製作総指揮兼ショーランナーを務める予定で、配信プラットフォームは明らかになっていないものの、おそらくHBO Maxでの配信が有力と見られている。
公式の作品概要は以下の通り。
ミスター・ミラクルは、脱出不可能と思われる状況からも脱出してみせるエンターテイナーとしての側面を持ちながら、実は神族の出身であり、人間離れした能力も自在に扱うキャラクターである。
作品概要にもダークサイドの名があることから、本作におけるメインヴィランとなる可能性が高いだろう。
なお、本作がシェアード・ユニバースであるDCUシリーズに属するかどうかは明言されていないが、DCU作品として展開される可能性も十分に考えられる。その場合、作中でミスター・ミラクルやダークサイドの声優を務める俳優が、実写版でも同じキャラクターを演じるという展開も期待できるだろう。
DCスタジオではこのほかにも、アニメ作品『クリーチャー・コマンドーズ』や、映画『ブルービートル』の続編となるアニメ作品、『スターファイア!』、『マイ・アドベンチャーズ・ウィズ・グリーン・ランタン』、『DCスーパーパワーズ』など、子供向けを含むさまざまな作品を制作中だ。
明確にDCUとは別世界であるとされているのは、ディック・グレイソンとジェイソン・トッドが主人公の『ダイナミック・デュオ』のみとなっている。
今後のDCアニメ新作『ミスター・ミラクル』の続報にも注目しておきたい。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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