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Netflixでシーズン3まで展開され、クロスオーバー作品を含めると4シーズン展開してきたドラマ『デアデビル』。
契約の都合から長い間新作が製作されてこなかったが、ついにマーベル・スタジオの元で新作ドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』が制作されることとなった。
そんな今作に対して期待と不安の声も多々あるなか、その不安のひとつとしてNetflix時代のドラマでの物語が現在のMCUシリーズの世界でも起きたことになっているのか、それとも全く除外されてしまうのかというものだ。
設定としてはNetflixのドラマもMCUとは同じ世界を共有していたのだが、あまりそれを表すような演出が少なかったため、どこまで意識して作られていたのかはわかっていない。
このファンの疑問について主演のチャーリー・コックスは海外メディアのインタビューのなかでコメントをしている。
厳密なところはやはりチャーリー・コックスもわからないということだが、ケヴィン・ファイギ氏が『ボーン・アゲイン』がシーズン1であるとコメントしていることは気になるところだろう。
おそらくはNetflixからDisney+ (ディズニープラス)へ移ったことや、マーベル・スタジオによる制作になることから、”仕切り直し”の意味合いでシーズン1と呼んでいるとも考えられる。そのためNetflix時代の物語が完全にリブートされるということはまだ断定はできないだろう。
ちなみにデアデビルやキングピンも登場するとされているドラマ『エコー』は実質的には『デアデビル』シーズン4になるとも言われていたため、ひょっとするとNetflixの物語から、『ボーン・アゲイン』への接続をするための役割があるのではないかと考えられる。
またキャストについてもチャーリー・コックスをはじめ、キングピンもヴィンセント・ドノフリオが演じることとなっている。さらにウワサではマット・マードックの親友で正体を知るフォギー・ネルソンやカレン・ペイジ、別ドラマではあるが、ジェシカ・ジョーンズやパニッシャーも同じキャストで再登場するとウワサされている。
マーベル・スタジオとしてもすでに人気を獲得したキャラクターや世界観をないがしろにすることはしないはずだ。果たしてどのようにしてMCUシリーズにうまく合流させていくのだろうか?今後の展開に注目だ。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』は2024年にDisney+ (ディズニープラス)で配信開始予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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