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※この記事には『デアデビル:ボーン・アゲイン』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
マーベル・スタジオが制作を再開したドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』。
2023年末に監督と脚本家が解雇されたことで、実質的に仕切り直しとなっていたが、ようやく撮影も再開されたことが、撮影セットなどの目撃情報で明らかになっている。
そんなセットの写真から、以前にも伝えられていたフォギー・ネルソンとカレン・ペイジの存在を裏付ける証拠が確認された。
写真では『デアデビル』において設立された「Nelson, Murdock & Page」法律事務所の看板が確認されており、Netflix版から地続きの世界であることを確認できるものとなっている。
少なくとも以前の脚本のようにフォギーやカレンに全く触れないような内容ではないことがうかがえる。
この看板が登場するシーンが全エピソードのどこに位置するかは不明。書き直される前の脚本ではフォギーが死亡するといった情報もあり、そこが変更されたかどうかについてはっきりとはわかっていない。
出演者についてもオリジナルキャストが再演するとも言われており、今後セットなどで目撃される可能性も出てくるだろう。
また今回の「Nelson, Murdock & Page」以外にも、壁にキングピンが落書きされたセットが確認でき、署名には「ミューズ」と書かれているため、これはドラマにヴィランとしてミューズが登場することを示唆していると思われる。
『デアデビル:ボーン・アゲイン』はマーベル・スポットライトのひとつとして配信されると言われおり、先に配信された『エコー』とも直接的なつながりがあることになっている。
具体的なストーリーは明らかになっていないが、再びデアデビルとキングピンとの因縁を描くことは確実で、加えてパニッシャーの登場も示唆されている。
Netflixのマーベルドラマファンも満足できる内容に作り直されていることがうかがえる『デアデビル:ボーン・アゲイン』は2025年にDisney+ (ディズニープラス)で配信予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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