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MCUシリーズとして撮影がまもなく開始されると言われていた映画『ブレイド』。しかし直前になって監督が降板してしまったことで、そのスケジュールにも急ブレーキがかかって状態となっている。
現在は新たな監督の採用を進めているとのことだが、一部では公開スケジュールにも影響が出るのではないかと危ぶまれている。
そんな『ブレイド』の脚本について、主演のマハーシャラ・アリが不満を抱えていることを海外メディアが報じている。
どうやら脚本は現在約90ページまで進んでいるとされており、中にはアクションを特徴としたシーンが2つ盛り込まれているという。
その内容についてマハーシャラ・アリは納得がいっていないようだ。
具体的にどこに不満を持っているかは謎ではあるが、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏もこの脚本の展開が薄すぎると感じているようだ。
少なくとも現状の脚本では納得のいく映画は撮影できないだろう。
ちなみにケヴィン・ファイギ氏もMCU作品のすべての制作に参加していることもあり、彼のタスクも過多の状態になっていると伝えられている。2020年以前と比較してもその作業量は2倍にも膨れ上がっているとされている。
このことから作品の品質にもバラつきが出始めることが危惧されているのだ。
あまり良い情報ばかりではないが、MCUシリーズとして待望のリブートを果たす『ブレイド』なだけに、昔からのマーベル映画ファンからの期待も大きいはずだ。
果たして無事に監督を見つけ、脚本を完成させて撮影までこぎつけることができるのだろうか?
『ブレイド』は2023年11月3日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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