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MCUシリーズでリブートされる映画『ブレイド』は、現在脚本の執筆作業が行われており、撮影も年内には始まると共有されていた。
当初予定されていたスケジュールからは大きく遅れており、その理由に脚本家や俳優のストライキなども影響していたが、当初の脚本の内容に主演のマハーシャラ・アリや、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ氏が納得行かなかったことで、書き直しが行われていることが挙げられている。
最初の脚本では主人公であるはずのブレイドが、物語としては3番目や4番目の活躍に収まってしまっていることが問題だとされていた。
そして現在執筆されている脚本について海外メディアからの情報によると、ヴィランの目的についてや時系列に関する最新情報が入ってきた。
どうやら『ブレイド』は時代劇のような、過去のタイムラインを舞台にしているとしている。ミア・ゴスが演じるとしているヴィランのリリスの目的は、独自のヴァンパイア集団を作るために、ブレイドの血を狙っているとのこと。
そのためにリリスはエボニーブレードを振るうとされている。
エボニーブレードはブラックナイトというヒーローが使用する剣であり、MCUでは『エターナルズ』のポストクレジットシーンで、セルシを助けるためにデイン・ウィットマンが代々受け継がれた剣として登場していた。
そのシーンではブレイドの声としてマハーシャラ・アリも出演しており、公開時から『ブレイド』でもエボニーブレードが何らかの関係があると予想されていた。
ブラックナイトが『ブレイド』に参戦するかは不明だが、『エターナルズ』での謎が明らかになることが今回の情報で示唆されている。
R指定作品になる可能性も高いとされている『ブレイド』はどのような物語になるのだろうか?今後の情報に注目をしておこう。
映画は2025年11月7日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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