『エターナルズ』、ポストクレジットシーン登場の俳優がコメント ー 「本当にクールだった」

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※この記事には『エターナルズ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

『エターナルズ』はMCUの例にもれずに本編終了後に次の作品につながるポストクレジットシーンが2つ用意されており、いずれの内容もファンの想像を膨らましてくれる気になることだらけのシーンとなっていた。

特に2つ目のシーンについては公開直後から話題となっていたが、今回そのシーンに出演した俳優が初めて参加したことについてコメントをした。

※この記事には『エターナルズ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。

2つ目のポストクレジットシーンでは、キット・ハリントン演じるデーン・ウィットマンが、セレスティアルズに連行された恋人のセルシを助けるために、家系に伝わる謎の剣を手に取ろうとする内容となっていた。
直後何者かがデーンの背後から声を掛けてシーンは終了していたが、この声の主はMCUシリーズ『ブレイド』で主人公のブレイドを演じる予定のマハーシャラ・アリであることが、クロエ・ジャオ監督から明らかにされていた。

そして当のマハーシャラ・アリが海外メディアのインタビューで、『エターナルズ』に参加した感想を述べた。

Mahershala Ali Talks His Future As Blade In The MCU: ‘I’m Excited To Get Going’ – Exclusive

参加することが出来て本当にクールでした。(『ブレイド』の)撮影が始まる前なので、ほとんどの俳優と同じように、自分がどのようなキャラを作る選択をするかにこだわっていました。(中略)そしてそれを現実のものにして、とてもエキサイティングでした。』

まだ単独映画の製作前に、声のみでブレイドを演じたマハーシャラ・アリ。
非常に短いセリフともあり、ほとんど彼のブレイドがどのようなキャラクターなのかを掴むことも、なぜあの場で声を掛けたかも不明のままだ。

今後はエターナルズ関連の出来事にもブレイドが関与していくと予想されるが、単独映画含めてどのような活躍をするのか楽しみである。

ちなみにマハーシャラ・アリは単独映画のようについても「近づいてきている」とコメントしており、製作開始が迫っていることを明らかにしている。

次世代のMCUヒーローの中心となるブレイドの声を聞ける『エターナルズ』は2021年11月5日より日本でも劇場公開中だ。

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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