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MCU最新映画『ブラックウィドウ』では、ナターシャ・ロマノフ/ブラックウィドウの過去を掘り下げていく重要な作品となっており、かねてより言及されてきたレッドルームについても詳細が明らかになる予定だ。
そんな中で発売された映画の公式オフィシャルブックでは、レッドルームの首謀者についての詳細が明らかになった。
※この記事には『ブラックウィドウ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
『彼は国を守りたかった』
『ブラックウィドウ』の公式スペシャルブックのインタビューに答えた、レッドルーム首謀者ドレイコフ役のレイ・ウィンストンは、キャラクターの詳細についてコメントをした。
・Marvel’s Black Widow: The Official Movie Special Book
ドレイコフはソ連崩壊後のロシアのためにレッドルームを創設し、少女たちを集めてブラックウィドウという暗殺部隊を育成してきた。
それは洗脳にも近かったようで、メリーナを演じるレイチェル・ワイズもドレイコフに対して洗脳のようなか形で大義を信じていたと明かしている。
そしてその中でもひと際目立っているのがレッドガーディアンことアレクセイだろう。レイ・ウィンストンはドレイコフとレッドガーディアンの関係についても明かしている。
だからロシアは彼よりも優れているものを作らなければならなかった。レッドガーディアンはドレイコフに非常に忠実だ。』
レッドガーディアンといえば予告編を見る限りだと、ナターシャの父親代わりとして彼女の味方をし、タスクマスターと戦闘をしているところをみると、レッドルーム、そしてドレイコフを裏切っているように見える。
一方でレイ・ウィンストンのコメントではそうとは限らないと感じる。もちろん時系列が明らかになっていないため、まだレッドガーディアンがドレイコフに忠誠を誓っていたころのことを話しているともとれる。
いずれにしてもナターシャ以外は全員が謎に満ちたキャラクターであることは間違いない。果たしてドレイコフ、レッドガーディアンたちはどのようなキャラクターなのだろうか?
『ブラックウィドウ』は2021年4月29日に日本公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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