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先日予告編も解禁され再び話題に上がり始めたMCUシリーズ『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』。
今作では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後のワカンダを再び描く映画となっており、さらに国王だったティ・チャラ/ブラックパンサーが亡きあとの物語となっている。
そんな混迷を極めていそうなワカンダの『エンドゲーム』後の変化について、エムバク役ウィンストン・デュークが海外メディアのインタビューでコメントしてくれた。
前作ではエムバク率いるジャバリ族はワカンダの他の部族たちとは一線を画していた存在として描かれており、人里離れた山奥に暮らす民族だった。
国王を決める血統の際はティ・チャラに挑むも敗北してワカンダの国王になることはなかった。
その後キルモンガーによって国王の座が奪われ、意識不明になったティ・チャラを救出したり、ワカンダの混乱でも彼ら側につくなど一定の距離を保ちながらも理解のあるキャラクターとして描かれていた。
サノスのスナップでは消滅していなかったことがわかっており、空白の5年の間にワカンダの他の民族との距離も縮まったのだとうかがえる。『エンドゲーム』でも最終決戦には参戦をしていた。
今作ではどのような活躍を見ることができるかはわからないが、予告編にも数秒登場しており、ティ・チャラ亡きあとのワカンダにおいて頼りになる存在になることは間違いないだろう。
最後にウィンストン・デュークは今作のワカンダと現実世界を結びつけながら、変化に対応する世界を描くとコメントした。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』は2022年11月11日に日米同時公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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