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MCUシリーズの最新作であり、続編作品でもある『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』は、1作目を監督したスコット・デリクソンが引き続きメガホンをとることになっていたのだが、途中から何らかの理由により降板し、かつて『スパイダーマン』3部作を撮影したサム・ライミ監督がそのあとを引く継ぐ形となっている。
そんな監督の交代についてドクターストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチは初めてコメントをした。
・Benedict Cumberbatch Gets Mean
監督交代についてはベネディクト・カンバーバッチ自身は特に関わってはいないが、決断を推すことを話した。
ちなみにスコット・デリクソン監督の関係者からの情報によれば、彼は別のホラー映画製作のオファーがあり、そちらの方が自分の思う作品を製作することができると判断したため、『ドクターストレンジMoM』から離脱したと伝えられていた。
よく使われる「想像上の違い」としてデリクソン監督は離れていたのだが、まさのその言葉通りに映画から降りたことがうかがえる。
もちろん後を継いだサム・ライミ監督もアメコミ映画ファンにはお馴染みであり、ホラー要素があるといわれている今作にも、ホラー映画の巨匠であるライミ監督がメガホンをとるのは期待しかないだろう。
約15年ぶりにサム・ライミ監督が手掛ける『ドクターストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』に期待をしておこう。映画は2022年3月25日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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