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Disney+ (ディズニープラス)で配信が始まった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のスピンオフ短編作品『アイ・アム・グルート』。
今作はベビー・グルートを主人公とした物語となっており、愛らしい彼の活躍を楽しめる一種の癒やし作品となっている。
そんなベビー・グルートは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で仲間を守るために自らを犠牲にしたグルートから生まれているが、当時からオリジナルのグルートとベビー・グルートは同一人物なのかとファンの間で議論されてきた。
この疑問についてメガホンをとったジェームズ・ガン監督がツイッターでコメントをした。
He does not (in the same way I don’t remember what my father did – OG Groot is not his “self”). But I’m sure he’s been told the heroic stories thousands of times by his galactic parents. #IamGroot https://t.co/ho4OAMlJDJ
— James Gunn (@JamesGunn) August 12, 2022
やはりオリジナルのグルートとベビー・グルートは同一人物ではないようだ。おそらくは親子関係のようなもの(どのような繁殖を行うのかは不明ではあるが)であり、記憶の共有などもされていない。
ちなみにスピンオフの『アイ・アム・グルート』がガーディアンズの正史に含まれるのかについても度々ファンの間で議論になっているが、これはエグゼクティブ・プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウム氏によれば、「ガーディアンズ2のラストと、そのあとのクレジットでのシーンまでの間にあった出来事です」と見解を明らかにしている。
そのためお察しの通り『リミックス』から次にグルートがジュニアへと成長するまでの短い期間で起きた出来事に焦点を当てているのだ。よって『アイ・アム・グルート』も『ガーディアンズ』シリーズの正史に含まれることになる。
今後『アイ・アム・グルート』で起きたことが別の作品に影響するかはわからないが、登場したキャラクターがカメオ出演する等の遊びならばありえなくもない話だろう。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズと『アイ・アム・グルート』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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