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MCUはマルチバース・サーガの山場として『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』を控えており、公開までまだ1年ほどの時間があるにもかかわらず、プロモーション面の動きは早い。
最近は、劇場限定の短い予告を小出しにして話題をつなぐ形が取られており、『アバター：ファイヤー・アンド・アッシュ』の上映前に流れたあと、後日オンラインでも解禁されていると報じられてきた。
実際に確認されている映像の内容としては、1本目がクリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャースが赤ん坊を抱くシーン、2本目がクリス・ヘムズワース演じるソーが戦いから娘の元へ帰れるよう祈るシーンとなっていた。
そして今回、さらに「5本目のティザーが存在する可能性」が浮上した。様々な国ではレイティングボードが予告編の尺を先に掲載する例があり、今回は韓国のメディア審査機関の掲載情報として、5本目の『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』ティザーが1分5秒と記載されていると報じている。
つまり、これまで伝えられてきた「4本で終わり」ではなく、もう1本追加されるかもしれないのだ。
また劇場で先行公開された映像が、その次の週の火曜日にオンライン解禁されている傾向もあるため、1月中に3本目・4本目、そして5本目が解禁される可能性がある。
また別の情報では本予告の解禁時期のウワサが出ている。海外スクーパーの情報では、最初の本予告がスーパーボウルLX（2026年2月8日開催）での解禁されるのではないかと伝えている。
米国だけではなく、世界的にも注目度の高いスポーツイベント内での情報解禁は毎年過熱しており、ここに向けてスポンサー企業たちは様々なCM合戦を繰り広げている。
マーベル・スタジオが最も多くの人々がテレビに注目するイベントのひとつのなかで、より宣伝効果を最大化するために『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』の本予告を解禁する可能性は十分にあり得る話だろう。
果たして次なるティザーではどのようなキャラクターに焦点が当たるのだろうか？『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』は2026年12月18日に全米公開予定だ。
今度こそドクター・ドゥームか？
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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