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※この記事には『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのフェイズ5の最初の映画として公開された『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。
今作では征服者カーンの初登場を描いた映画で、劇中ではカーンが数多くのマルチバースの世界を抹消してきた過去があることが明らかにされていた。
そんな今作のラストには土壇場で変更された別のエンディングが用意されていたことでも話題になっているが、どうやらハンク・ピムとカーンの間にも少しばかり関係があったことが海外メディアの情報より明らかにされている。
映画でのピムは終盤に量子世界に着たことで大幅な進化を遂げたアリたちを従えることで、カーンお窮地に追い詰めることに成功し、スコットとホープがカーンを倒すのに大きな助力をしていた。
しかし別の案ではピムが再びアントマンのスーツを身にまとった状態で現れ、マスクを外した姿を見たカーンは、別のユニバースでアベンジャーズにアントマンとして所属しているピムに会ったことを思い出すシーンがあったとのこと。
コミックではピムはアベンジャーズの創設メンバーのひとりでもあり、MCUとは別の世界では彼もまたアベンジャーズのヒーローとして活躍していることになる。
カーンが別世界のピムとどのような関係にあったかまでは不明だが、劇中でカーンはいくつもの世界で思い出せないほどにアベンジャーズを殺害していることを告白しているため、ピムも同じ運命を辿っている可能性は高いだろう。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』のためにエンディングが変更されたともウワサされており、映画で無事に帰還したスコットやホープ、キャシー、ピム、ジャネットが今後どのようなことに対峙することになるかも注目していきたい。
映画は2023年2月17日より劇場公開中だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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