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※この記事には『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
ついに公開されたMCUフェイズ5の最初の映画『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』。
今回の映画では量子世界を舞台にして、そこに隠された秘密や、征服者カーンの初登場などを描いており、マルチバース・サーガの大きな転換点となる映画にもなっている。
最近本作に出演しながらもカットされたしまった子役のルーカス・グラントのインスタグラムの投稿で、実はホープ・ヴァン・ダイン／ワスプに息子がいたことが明らかになった。
写真ではルーカスとホープを演じるエヴァンジェリン・リリーの二人が撮影セットと思しき場所で記念撮影を行っている姿が投稿されている。
コメントでもホープの息子を演じたことをルーカスの母親が言及しており、残念ながらカットされてしまったことにも触れている。
カットされた理由は定かではないが、実際に登場するとなるとスコット・ラングとの間に出来た子供である可能性が高いだろう。
ルーカス・グラントは5歳であり、おそらく劇中の設定もその年齢に近いことが予想される。
ただ年齢については気になるところもある。
今作の時代設定は2024年～25年頃の間と推測されており、ご存知の通りホープはサノスのスナップにより2018年から23年まで消滅していた。
スコットは量子世界に5時間滞在していただけではあるが、外の世界は5年経過しているため、実質は5年の間は二人は不在だった。
そのため子供をもうけるとしても2018年、または2023年のタイミングだ。たとえ妊娠中にホープが消滅していたとしたら、息子が生まれるのも早くても2023年になる。そうなれば今作の時点で年齢が5歳というのは矛盾が生じるのだ。
あくまで推測の域はでないため、実際はそのような矛盾が無いような設定が盛り込まれていた可能性もあるが（養子やホープが過去に結婚していたなどなど可能性は様々）、いずれにしても息子という存在は非常に重要だったことは街がないだろう。
結果的に映画からはカットされてしまったが、今後このことについて回収されていくのかにも注目をしておきたい。
『アントマン＆ワスプ：クアントマニア』は2023年2月17日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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