本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
※この記事には『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのフェイズ5の幕開けを描いた映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。
今作は量子世界を舞台にし、フェイズ4から続くマルチバース・サーガの大ボス・征服者カーンの初登場も描いている。
物語のラストでは量子世界の住人たちがレジスタンスとしてスコット・ラング/アントマンやホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ、キャシー・ラングたちと強力してカーン軍を倒し、カーンもスコットとホープとの直接対決によって再び量子世界に閉じ込められることとなった(生死は不明)。
カーンとの決着を付けたスコットとホープたちは無事に元の世界に戻り、スコットは一抹の不安を感じながらもハッピーエンドとして物語は締めくくられた。
このエンディング、実は全く異なるものが用意されていたことが海外のリーク情報により明らかになった。
事実であるかどうかは未確認であるため、あくまでウワサではあるのだが、この結末は劇場公開版と比較するとバットエンド寄りなものとなっている。
カーンは逃亡する
ラストのカーンとの対決では、ホープの助けにも関わらずスコットは彼を逃してしまい、さらに二人は量子世界に閉じ込められたままになってしまう。
カーンの行方は不明だが、おそらく『アベンジャーズ/ザ・カーン・ダイナスティ』に繋がるものであると推測される。
一方で先に戻っていたハンク・ピムとキャシーは、残されたスコットとホープを助け出すために様々なシュミレーションを行い、最後に画面に表示された何かに驚いて目を見開いたキャシーで映画は幕を閉じるというものだった。
何に驚いたかはエンディングが変更されてしまったいまでは知る由もないが、おそらくスコットとホープを助けるためになにかであった可能性は高いだろう。
この変更は土壇場に行われたと言われており、ギリギリになって今回のエンディングになった。理由は定かではないが、その後に来る作品にも影響はあると考えられる。
このほかにも劇中でカーンの本名であるナサニエル・リチャーズの言及や、ワスプのスーツがブラックカラーで、羽もライトセイバーのように光の羽として描写されていたとの情報も伝えられている。
ワスプのスーツが黒かったというのは、ハズブロのマーベルレジェンドから発売するクアントマニア版ワスプのデザインがその一端を感じさせるものとなっている。
いずれもウワサの域はでないのだが、もしこのエンディングなっていたらポストクレジットシーンも変更されていた可能性はあるだろう。
果たして今回の結末が次に続くマルチバース・サーガの作品にどのような影響を及ぼすのか楽しみである。
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』は2023年2月17日より劇場公開中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】