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『マイティ・ソー』シリーズでソーとロキの父であるオーディンを演じたアンソニー・ホプキンス。アカデミー賞も受賞した著名な俳優である彼は、実は俳優業から引退することを考えていたことを、マーベル・スタジオの公式本「The Sory of Marvel Studios:The Making of the Marvel Cinematic Universe」のなかで明らかになった。
・Thor Star Anthony Hopkins Was Ready to Quit Acting Before Being Cast as Odin
アンソニー・ホプキンス:『私は引退をするつもりでした。しかしブラナーはそれをさせません。彼と一緒に働くことは私の人生にかなり新しいエネルギーを注入しました。彼は周りの人間にも影響を及ぼす力があります。非常に前向きで、彼はすべての人の中で最高のものを引き出します。』
アンソニー・ホプキンスが俳優引退の選択肢を取らなかったのは、ケネス・ブラナー監督が大きく影響していたことを話した。逆に言えば『マイティ・ソー』でのオーディン役のオファーがなければ、偉大な俳優はすでに演じることをやめてしまっていたかもしれないのだ。タイミングでここまで人の未来が変わってしまうとは面白い裏話だ。
アンソニー・ホプキンスは『マイティ・ソー』から続けて3作品にオーディン役で出演し、『マイティ・ソー/バトルロイヤル』の冒頭で消滅している。ソーのトリロジー作品のなかで印象的な活躍を見せてくれた。
すでに退場しているキャラなだけに、次の『ソー:ラブ&サンダー』に出演するかはわからないが、フラッシュバックなどでもう一度オーディンの姿を見ることを期待しておこう。
オーディンの活躍が見れる『マイティ・ソー』シリーズはDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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