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※この記事には『アガサ・オール・アロング』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
MCUシリーズのドラマ作品として配信され、エピソードが進むごとにその注目度も上がっていった『アガサ・オール・アロング』。
今作には以前から悪魔であるメフィストの登場がファンの間で予想されていたのだが、結局のところ登場することはなかった。このことについて製作総指揮・脚本・監督を務めたジャック・シェーファー氏は海外メディアのインタビューで、なぜメフィストを登場させなかったかについて回答をしている。
メフィストは『ワンダヴィジョン』の配信時にもその登場が予想されていたのだが、全く関わることはなく、結局『アガサ』でも登場することはなかった。もはやファンの間ではとりあえずメフィストの登場を予想しておくようなネタ扱いにされているが、ただ『アガサ』においてはその名前だけが出てきていた。
現在のウワサでは『アイアンハート』にてヴィランのザ・フッドに力を与える存在として登場すると言われているが、まだ確信は得られていない。
ジャック・シェーファー氏はこれ以外にも、最終回で描かれたアガサの過去でニコラスを産みおとす回想について、ニコラスの父親の存在について聞かれたが、彼についても今作では描くつもりはなかったと明かした。
アガサが誰との間の子どもとしてニコラスを授かったかについては全く触れられておらず、回想が始まった時点でアガサは陣痛に苦しんでいた。
シェーファー氏が父親の存在についての答えを持っているかは言及されていないが、今後の作品で扱われる可能性を示唆した。
マーベル・スタジオ側で次の作品のネタのために用意している可能性もあるが、次にアガサがメインになる作品は今のところ予定されていない。そのためそのことについてどこまで時間を割くことができるかは難しいところだ。
もちろん父親が衝撃的なキャラクターであれば話は別だが、いずれにしてもすぐにわかることはなさそうだ。
アガサの過去やMCUの魔術世界の掘り下げもしている『アガサ・オール・アロング』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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