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アクショングレートモデル セイザータリアスのレビューです。
価格 | 1,980円(税込) |
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発売月 | 2003年4月 |
メーカー | コナミ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『超星神グランセイザー』 |
アクショングレートモデル セイザータリアスのパッケージ
今回はレトロなおもちゃをレビューしていきましょう。まずはパッケージから。いまはレアでもあるグランセイザーの可動フィギュアです。実写スーツが写った割とスタンダードなパッケージデザインです。
ブリスター状態です。付属品は2つのみ。
アクショングレートモデル セイザータリアスの本体
早速取り出して、アクショングレートモデル セイザータリアスのレビューです。まずは全身から見ていきましょう。
ぐるっと一周。コナミから発売するアクションフィギュアということで、個人的には触るのは初めてでした。全体的にはちょっと細身なスタイルですね。実写スーツに近い造形は再現していますが、スーツはもう少しエッジの効いた雰囲気があったと思いますが、フィギュアではすこしマイルドな感じに。
バストアップ。複雑な造形のマスクではありますが、比較的イメージに近い造形を再現しています。少し小顔過ぎるとの首が貧相なのが気になりますね。
胸にはいて座のマーク。
背中は結構ねじ穴が多いです。
腕の造形は良い感じですが、少し長め。
左手の甲にはナックルライザーが造形されています。
脚は細めではありますね。膝上あたりの可動のための分割線がすこし気になる。
アクショングレートモデル セイザータリアスの付属品
付属品には専用武器のファルコンボウが付いてきます。素材は軟質系の柔らかめのものに。
マークの再現度は良い感じ。
先端は丸みのあるものに変更されています。
持ち手はシンプル。
こちらはチェンジグレートメカシリーズのガルーダに取り付けるマスクです。ここにセイザータリアスの武器ファルコンボウを取り付けることができます。
アクショングレートモデル セイザータリアスの可動範囲
首の回転は広いですが、肩可動はアーマーが干渉しますので、狭いですね。
首の前後可動は思いのほか動かせます。
腰回転は広め。
開脚は結構狭いです。特に左右へはほとんど開きません。おそらくは軸穴が狭いのと、太ももの上部が骨盤あたりの部分に干渉するためだと思われます。これはシリーズ共通のものなので残念ですね。
アクショングレートモデル セイザータリアスのアクション!
ということで、アクショングレートモデルのセイザータリアスのアクションです!
『超星神グランセイザー』は2003年に放送されていたコナミ製の特撮番組です。
その主人公である炎のドライブのセイザータリアス。
いて座をつかさどる戦士ということで、ヒロイックなスタイルですね。
このシリーズは今やレトロ玩具として扱われていますね。売っているのも珍しいです。
アクションフィギュアなのに可動範囲が難ありなのがちょっと残念でした。
ただ唯一のグランセイザーの可動フィギュアということで、やっぱりゴリゴリに遊びたくなりますね。
ファルコンボウを持たせます。
大きさも特に問題ですね。
古いおもちゃなので、破損しないようにご注意。
東映や円谷特撮にはない独自のカッコよさがありますよね。
以上、アクショングレートモデル セイザータリアスのレビューでした。
いつもレビューしているものとは一味違ったアイテムでしたが、懐かしのグランセイザーのおもちゃだったので、意外と楽しく遊べました。先ほども書いた通りに可動範囲にはだいぶ難ありなのですが、かっこよさは抜群。概ねイメージ通りのアクションもできましたね。
アクショングレートモデルにはほかにも別のラインナップがありますし、メカシリーズの方とも連動できる遊びがあるので、そちらも後々紹介してきましょう。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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