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※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
最終話を迎えてなお話題が尽きることのないDisney+ (ディズニープラス)のMCUドラマ『ロキ』。
まさかのシーズン2へと続くこととなっていたが、今作には今後のMCUにも大きく関わってくるあるキャラクターが登場していた。その正体については厳密にわかっていないのだが、今回『ロキ』のケイト・ヘロン監督がヒントになるコメントをしてくれた。
※この記事には『ロキ』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
征服者カーンの変異体?
ケイト・ヘロン監督は『ロキ』最終話に登場した31世紀の未来人であり、神聖時間軸を作り上げて管理している男の正体のヒントをコメントした。
最終話に登場した黒幕の男はマルチバースのことや多元間戦争などの話はしていたが、自らの名前については明かしていなかった。「在り続ける者」や「征服者」と呼ばれてはいるが本名は不明だ。
一方で彼の格好から海外メディアなどは別次元の征服者カーンであるイモータスなのではないかと推測していた。ただ監督のコメントからその考えも異なるようだ。
シルヴィを例に挙げていたが、彼女も登場当初はコミックのレディロキではないかと思われていた。ただ名前がエンチャントレスでもあるシルヴィと名付けられているためにファンを混乱させてきた。結局のところは彼女もドラマ独自のキャラクターということで落ち着いている。
同じように黒幕の男も『ロキ』に登場するオリジナルのキャラクターなのだ。一方で征服者カーンの変異体ではあるため、実質的には同一の存在と考えても差し支えはないだろう。
制服者カーンは同じくジョナサン・メジャースが演じる形で『アントマン&ワスプ:クアントマニア』に登場することがわかっている。『ロキ』の最終話でマルチバースが解放されたことで、別次元の征服者カーンの変異体たちも次々と生まれることとなるだろう。果たして今後のMCUシリーズはどうなってしまうのだろうか?『ロキ』シーズン2の情報とともに注目をしておこう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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