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新型コロナウイルスの影響が映画業界最大手にも及ぶ。
ウォルト・ディズニー社傘下のマーベル・スタジオとルーカス・フィルムは、新型コロナウイルスの影響で従業員を一時的に解雇する措置に踏み切ることを海外メディアが報じている。
一時解雇対象は現時点で仕事の無いの従業員に絞られている。4月19日以降は過酷な状況になると書かれている。
またこの2社だけではなく、ディズニー社が傘下に置く20世紀スタジオ、サーチライトピクチャーズ、ピクサー、ウォルトディズニーアニメーションスタジオなどすべてのスタジオが対象となっている。
ウォルト・ディズニー社はすでに役員の報酬も大幅カットしており、CEOのボブ・チャペック氏は50%カット、取締役会長のボブ・アイガー氏は100%カットすることを通達している。
日本を含めた全世界のディズニーランドが長い間閉園していることも大きく影響していそうだ。
今後感染拡大が落ち着いた後に開園した場合は、来場者の体温チェック導入も検討されているという。
ちなみにマーベル・スタジオに関して言うと、代表のケヴィン・ファイギ氏を含めた製作チームは9月まで自宅でのリモート作業になっているといわれ、ほとんどの映画・ドラマの製作も少なくとも9月まではストップするとみられる。
非常に苦しい状況ではあるが、少しでも早い回復を祈るばかりだ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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