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NECA プレデター（SDCC2019限定 バットマンVSプレデター）のレビューです。
| 価格 | 12,350円（税込） |
|---|---|
| 発売月 | 2020年3月 |
| メーカー | NECA |
| 販売方法 | イベント限定（サンディエゴ・コミコン2019） |
NECA バットマン（SDCC2019限定 バットマンVSプレデター）のパッケージ
今回はサンディエゴコミコン2019の会場で限定発売されたNECAのバットマンとプレデターの対決セットです。まずはパッケージ。前面にはバットマンとプレデターのそれぞれのロゴが描かれています。
前面は扉になっており、中身をみることができる仕様になっています。
ブリスター状態。
NECA プレデター（SDCC2019限定 バットマンVSプレデター）のレビュー！
ということで今回はセットのうちプレデターの方を見ていきましょう。ちなみにバットマンの方は別記事で紹介してますので、合わせてどうぞ。それではまず全身から。
※ちなみに僕自身は原作であるコミックを読んだことはありませんので、知識不足の面が多々あると思います。その点はご了承ください。
ぐるっと一周。ザっと見た感じイメージ通りのプレデターをしっかりと再現していますね。非常に密度の濃い造形はスゴイです。見ごたえがありますねぇ。
バストアップ。おなじみのマスクをした状態を再現しています。質感や微妙な色の具合なども素晴らしい。ドレッドヘアーのような髪も軟質素材で立体化しています。
様々な装備を身に着けた胴体。生々しいような皮膚の質感がリアル。またアーマーの素材の違いによる色の変化も付けられていますね。
骨を繋いだネックレスのような装飾品もリアル。
前掛けなどにみられる細かい色の違いも素晴らしい。
腕の長さや太さも特に違和感はなし。
左腕にはコンピューター・ガントレットが付けられています。メカニカルな造形が細かいですねぇ。
ちなみにカバーを開くことも可能。
そして右腕にはリスト・ブレイドが付けられています。
ブレイドは劇中通りの伸ばすことも可能。
こちらも中々リアルな造形と塗装。
脚も全体的によくできています。
右の太ももにはレーザー・ディスクをマウントする部分もあり。
脚の指や爪先まで精密に再現していますね。
セットのバットマンと大きさ比較。並べるとボリューム的にもプレデターの方が大きいですね。
NECA バットマン（SDCC2019限定 バットマンVSプレデター）の付属品一覧
こちらは交換用の手首パーツです。手の甲も手の平もすごくリアルな再現度ですね。
こちらは肩に装着するショルダー・プラズマキャノン。
取り付けは少しきつめですが、造形自体はクオリティーが高め。
キャノン部分はアームも含めて独立可動しますが、緩めなのでヘタるのが難点。
鉄の素材を表現したカラーも良い感じ。
手持ち武器のスピア。結構鋭いですね。
刃先や手持ち部分も問題なし。
こちらはレーザー・ディスク。細かい墨入れがされていますね。
そしてこちらがプレデターのマスクを外した素顔ヘッド。圧巻のクオリティーですね。質感の表現や細かい斑点、凹凸やカラーリングに至るまですさまじい情報量です。このヘッドだけでも買う価値がありますね。
瞳の塗装も細かい。口の中には歯の造形もあります。
NECA バットマン（SDCC2019限定 バットマンVSプレデター）の可動範囲
首の回転は後ろの髪が干渉するのですこし狭いですね。肩の可動は肩アーマー次第ではありますが、意外と動かせました。
首の前後可動はすこし動く程度。
腰の前後可動はそれなりに動かせますね。
腰の回転は広め。
接地性は微妙で、開脚は左右の開きが狭いです。
NECA プレデター（SDCC2019限定 バットマンVSプレデター）のアクション！
ということで、NECAのプレデターのアクションをしていきましょう。
バットマンとセットとはいえ、プレデター単体でも圧巻のクオリティーですね。
プレデターの可動フィギュアとしても非常に優秀なアイテム。
宇宙から来た戦士。めちゃカッコいい。
これを限定品にするのは非常にもったいない。
ブレイドやスピアが結構鋭いので、扱いには注意。
そしてプレデターの素顔。
この頭部のクオリティーの高さはスゴイ。
これだけでも買ってよかった。
そしてバットマンと対決。
コミックの『バットマンVSプレデター』はぜひとも読んでみたい。
戦力差的にはどうなんでしょうか？
素顔を表すプレデター。
果たして勝負は？
以上、NECA プレデター（SDCC2019限定 バットマンVSプレデター）のレビューでした。
セットのうちの1つとはいえ、とてつもなく良くできたプレデターのフィギュアでしたね。個人的には初めてのプレデターでしたが、ここまでのハイクオリティーのフィギュアが手に入れられたのは満足。付属品も十分あり、映画などのイメージのように武器を駆使したアクションポーズも楽しめました。可動範囲は一部狭いところもありましたが、存在感だけでも素晴らしいので、買ってよかったですね。ほんと、こんなによくできたフィギュアを限定にするのはもったいないですよね。
ということで次はバットマンの方をご覧ください。
ゆとぴ
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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