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マーベルスタジオを傘下に置くディズニー社と、スパイダーマンの映像化権を持つソニー・ピクチャーズとの間の契約交渉が決裂したという今年一番のショッキングなニュースは、ソニー・ピクチャーズCEOのコメントから、離脱はほぼ確定なのではないかと言われています。
今後のスパイダーマン作品はソニー・ピクチャーズが単独で製作していくことになるようですが、CEOは今後の展望を明らかにしています。
ドラマシリーズ進行中?
ソニー・ピクチャーズのCEOであるトニー・ビンチーケラ氏は海外メディアのVarietyのインタビューに答え、スパイダーマンの映像作品を映画だけではなく、ドラマシリーズなどにも広げる展望があることを明かしています。
・Sony Pictures Chief on Spider-Man Split: ‘For the Moment the Door is Closed’
ビンチーケラ氏はテレビまたはストリーミングサービスでのスパイダーマン作品の展開を計画しており、それが5~6シリーズの作品に及ぶことを明かしています。
ドラマ作品の可能性が高いとみられますが、アニメ映画『スパイダーマン:スパイダーバース』のスピンオフシリーズの計画も以前に噂されていました。
MCUでのスパイダーマンの成功や『ヴェノム』などのソニー・ピクチャーズ単独作品の成功から、スパイダーマン・ユニバースの展開に自信を見せるビンチーケラ氏は一体どのような作品を計画しているのでしょうか?
現在ソニー・ピクチャーズが製作に取り組んでいるとして明らかになっているのが、続編作品である『ヴェノム2』と、ジャレット・レト主演の『モービウス』。いずれの作品もトム・ホランド演じるスパイダーマンとのクロスオーバーが期待されています。
また『スパイダーマン:スパイダーバース』のスピンオフには、スパイダーハムやペニー・パーカーなどの人気キャラの作品の製作も話題に上がっていました。
果たしてソニー・ピクチャーズはどこまでスパイダーマンの世界を拡大していくのでしょうか?今後の展開に注目です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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