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※この記事には『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界を描く作品として、予告編の時点から多くの話題を呼んでいた『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。
今作には新キャラとして別世界から来たクエンティン・ベック/ミステリオというヒーローを名乗る男が登場しています。
その正体については多くの憶測が呼ばれていましたが、特にマルチバースという設定には多くのアメコミファンが湧いたのは記憶に新しいと思います。
そんなマルチバース設定ですが、今回その詳細は監督自ら明かしています。
※この記事には『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のネタバレが含まれています。苦手な方はご注意ください。
アース-19999はMCUの世界
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の製作をしたジョン・ワッツ監督は、海外メディアのComicBook.comのインタビューに答え、今作に登場したマルチバース設定についての回答を明らかにしています。
・Spider-Man: Far From Home Director Addresses Multiverse Controversy
監督はミステリオの正体が別世界から来た人間ではなく、明確にMCU世界の住人であることを明かしています。しかし『アベンジャーズ/エンドゲーム』などのスナップの影響でマルチバースが作られてたかのような発言はしています。あくまで『ファーフロムホーム』ではその影響が描かれてはいなかったとのこと。
ちなみにMCU世界はアース-19999と名付けられているとの記述も記事内で確認することができます。
今作に関してはマルチバースという設定自体がミステリオの嘘ではありましたが、今後の作品において登場する可能性というのは十分あり得ます。アメコミファンならご存知とは思いますが、コミックではいくつものマルチバースを利用した作品があり、それぞれの世界でヒーローたちが活躍をしています。その中の一つにMCU世界が存在しています。
インフィニティストーンをつかったことによる影響がどのようにほかの作品で描かれていくのかはわかりませんが、『X-MEN』や『ファンタスティック・フォー』などのクロスオーバーの起点にもなりうるものなので、重要なポイントとして注目をしていきましょう。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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