S.H.フィギュアーツ　ブラックウィドウ（『アベンジャーズ／エンドゲーム』）　レビュー

S.H.フィギュアーツ　ブラックウィドウ（アベンジャーズ／エンドゲーム）のレビューです。

価格	6,600円（税込）
発売月	2019年4月26日
メーカー	バンダイ・スピリッツ
販売方法	一般販売
作品	『アベンジャーズ／エンドゲーム』

S.H.フィギュアーツ　ブラックウィドウ（アベンジャーズ／エンドゲーム）のパッケージ

まずはパッケージ。ホワイト基調で、『アベンジャーズ／エンドゲーム』のロゴがデザインされています。

ブリスター状態。手首パーツが多めです。

S.H.フィギュアーツ　ブラックウィドウ（アベンジャーズ／エンドゲーム）の本体

早速開封して、S.H.フィギュアーツのブラックウィドウ（アベンジャーズ／エンドゲーム）のレビューです。まずは全身から見ていきましょう。

相変わらずスタイルの良さをしっかりと再現しています。今回のスーツの質感もまた精巧に造形していますね。かなり出来の良い完成度となっています。

バストアップ。演じるスカーレット・ヨハンソンに非常に近い造形で頭部を再現ししています。髪の造形も自然で、結んだ髪の先がブロンドになっている状態も再現しています。

スーツの細かいデザインもしっかり再現しています。

背中にはバトンを収納するバックパックがあります。

ベルトにはブラックウィドウのマーク。

腕は細めですね。

手首には映画に登場するアイテムを付けています。詳しいことはネタバレになるため内緒で。

脚は細めなためか、若干立たせにくさがあります。

太ももにはホルスターに入った拳銃が装備されています。銃を取り外すことはできませんが、後述する付属品にて拳銃と空のホルスターはあります。

同じS.H.フィギュアーツのブラックウィドウ（アベンジャーズ／インフィニティウォー）版と比較してみましょう。スーツのデザインが全く異なるのと、髪色でずいぶんと印象が違って見えますね。

頭部をよく比較すると、元になっている頭部の造形自体は共通しているように見えます。ただデジタル彩色に関しては瞳の色などの違いがみられました。

S.H.フィギュアーツ　ブラックウィドウ（アベンジャーズ／エンドゲーム）の付属品一覧

付属品の手首一覧です。左手の甲にはアイテムも造形されています。

こちらは拳銃。2丁付属します。

付け替えで空のホルスターパーツが付いてきます。

こちらはバトン。2本付属してきます。

こちらは差し替えで交換することのできる別頭部。目線が右を見ているものになっています。

S.H.フィギュアーツ　ブラックウィドウ（アベンジャーズ／エンドゲーム）の可動範囲

首の回転と肩の可動範囲は結構広く動かせます。若干みつあみの部分が干渉はしますが、軟質素材なので、うまく逃がせながら動かすことは可能。

腰の前後可動も結構広い。

回転もひろいですね。

接地性が厳しいですが、開脚自体は広め。

S.H.フィギュアーツ　ブラックウィドウ（アベンジャーズ／エンドゲーム）のアクション！

ということで、映画公開当日に発売したS.H.フィギュアーツのブラックウィドウです。

ブラックウィドウのフィギュアーツはこれで3体目になりますね。

今回は思いのほか可動域も優秀。

立膝ポーズも難なくこなせます。

両手で構えるポーズも自然にできるのは嬉しいポイント。

全体的にクオリティーが安定していてかなり良アイテム。

ホルスターから銃を抜くポーズもできたりします。

僕はもう映画を見ているので、劇中の活躍は知っていますが、再現は今回はしないようにしました。

すっかり定着したブラックウィドウのバトン。

電撃エフェクトとかも使えばよかった。

サノスをパシーン！っと。

以上、S.H.フィギュアーツ　ブラックウィドウ（アベンジャーズ／エンドゲーム）のレビューでした。
昨年発売したIW版に引き続きかなりクオリティーの高いアイテムでしたね。
スタイルの良さの再現度に加えて、頭部も本当によくできているので、オススメしたいですね。
また可動範囲も優秀な上に、付属品も豊富でポージングも十分に楽しむことができます。このサイズのブラックウィドウのフィギュアとしては決定版に近いと勝手に思っています。しかも一般販売なので入手もしやすいですし。ぜひとも遊んでほしいアイテムでした。

ゆとぴ