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毎年クリスマスが近づくと、なぜか見返したくなる定番映画が『ホーム・アローン』である。その象徴みたいな存在が、ケビンが幾度も死守したあの家だが、現実に存在する家の方も大きなニュースが入ってきた。
本作の撮影に使われた米イリノイ州ウィネトカの住宅が、映画の雰囲気に寄せる形で修復されるというのだ。
話の発端は、売り出し時の室内写真がSNSで拡散されたことだった。以前の改装で内装が白やグレー基調の“今っぽい家”になり、映画の面影が薄れたとして残念がる声が相次いだという。
以下はファンが投稿した映画の中の家と実際の現在の家の内装を比較したものである。
NBC Chicagoによると、プロジェクトマネージャーのスコット・プライス氏が修復を進めており、費用は現オーナーが負担している。
ただし、完了時期は明言されておらず、外観にも追加の手入れを入れる予定があるという段階に留まっている。
30年前の温かみのある“あの家”がどこまで映画に寄るのか、続報を待ちたいところだ。

映画情報サイト「Ginema-nuts(ギネマナッツ)」の編集部です。
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