本サイトのコンテンツには、広告リンクが含まれています。
MCUの配信作品は作品数を絞りながら毎年配信の運用が明らかになってきた。
実写ドラマとアニメが同時に展開される中、作品ごとのシーズン計画がどう並ぶのかは大きな注目ポイントだ。マーベルの配信・テレビ部門トップ、ブラッド・ウィンダーバウム氏はニューヨーク・コミコンでのインタビューにて応え、MCUの配信作品の計画について明らかにした。
マーベル・スタジオの親会社であるディズニー側はMCUのシリーズ本数を「年あたり約2本(ドラマ・アニメを含むかは不明)」に抑える見通しを示しており、そのうちの一枠は『デアデビル:ボーン・アゲイン』が少なくとも2027年のシーズン3まで占める見込みだという。もう一枠は今後の状況次第で変動してくだろう。
また新シーズン制作が決定していない作品の扱いについては、視聴状況を見て判断すると言及した。
『ワンダーマン』は2026年1月に配信予定のドラマとなっており、限定シリーズでも問題ない作品だとしているが、評判次第ではシーズン2も作ることはできる余地はあるという。
2026年はすでに1月に『ワンダーマン』、3月に『デアデビル:ボーン・アゲイン』、そして2026年内に『ヴィジョン・クエスト』の配信が予定されている。スペシャルドラマとしては『パニッシャー』も配信される。年に4作品となるが、これは『ワンダーマン』が2025年12月からずれ込んだ影響とも言えるだろう。
一方、アニメは『X-MEN ’97』と『スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド』が予告通り毎年配信となるが、いずれも具体的な日付はまだ明らかにされていない。
2027年は『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン3のみが今のところ公式によって確認されているドラマであるば、今後もう一つの作品がどのような作品になるかも注目をしておきたい。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
【広告】
【広告】