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※この記事には『ピースメイカー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
DCUは『スーパーマン』で新シリーズの方向性を示し、次の映画『マン・オブ・トゥモロー』でさらに物語を広げていく予定である。
ここで気になるのが、ドラマ『ピースメイカー』とのつながりだ。シーズン2ではレックス・ルーサーのカメオが話題になり、次作への“橋渡し”と語られてきたが、ジェームズ・ガン監督はColliderとのインタビューの中で、映画を理解するためにドラマ視聴を必須としない方針を明言した。
ガン監督は本作を『スーパーマン』の続編としては明確に区別しており、スーパーマンに加えて”レックス・ルーサーの物語でもある”と述べている。
二人がより大きな脅威に対して一時的に協力する展開を示唆しているが、あくまで『ピースメイカー』への出演はファンサービスのような色合いも強かったのだろう。
もちろん両方を観ていれば作品の理解はより深まるが、これまでシェアード・ユニバースの課題でもあった、”作品視聴への宿題感”を極力減らすこともDCUの方針であることがわかる。
スーパーマンとルーサーの活躍を見ることができる『マン・オブ・トゥモロー』は2027年7月9日に全米公開予定だ。

これはハードル低くてええやん

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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