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※この記事には『ピースメイカー』シーズン2のネタバレが含まれています。ご注意ください。
DCUシリーズのドラマ作品として配信されている『ピースメイカー』シーズン2は、当初からDCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督が『スーパーマン』のキャラクターの登場を明かしていた。
そして最新エピソードでそのキャラクターが登場し、正体はニコラス・ホルト演じるレックス・ルーサーだった。
ガン監督はこのシーンがドラマ本編の撮影が本格化する前に撮られたもので、『スーパーマン』のペンタゴンでのシーンの最中に作られたと、オーディオコメンタリーで振り返っている。
また美術担当のラース・ウィンザー氏は、その撮影で用意したセットが撮影用倉庫の巨大なエアコンの吹き出し口の真下に置かれてしまい、音響に大きなトラブルが発生したことも明かしている。
理由は、この撮影に関わっていたスタッフが当日限りの日雇いスタッフで、ウィンザー氏の指示を的確に遂行できなかったためだという。
一時はシーン自体の撮影が不可能と判断され、レックス・ルーサーの登場が思いがけない理由で“なかったこと”になりかけたが、その後は事態を収拾し、なんとかシーンを完成させたと明かした。
ニコラス・ホルトもスケジュールに余裕がなく、かなりタイトな日程での撮影だったことがうかがえる。
本作でのルーサーは刑務所に収監されており、時系列は『スーパーマン』のその後となっている。短い登場でもインパクトのあるキャラクターであり、同時にDCUシリーズの作品間の繋がりを感じさせる演出ともなっている。
『ピースメイカー』シーズン2は、次の映画『マン・オブ・トゥモロー』にも繋がる内容とされているため、最終話までどのような展開となるのか注目だ。

相当うるさそうな場所に置いたなぁ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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