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DCスタジオが手がける新作映画『ザ・バットマン』は、続編となる『ザ・バットマン PARTⅡ』の制作がすでに発表されているが、当初の公開日から1年延期され、2027年10月に全米公開を控えている。
前作から5年という長い空白が生じた背景には、マット・リーブス監督による脚本執筆に想定以上の時間が必要だったことがあると、DCスタジオ共同代表ジェームズ・ガン監督が明かしている。
ガン監督はこれまで大作映画において脚本が常に問題になると指摘し、撮影に入ってもクライマックスが決まっていないまま制作が進むケースに疑問を呈した。
ガン監督は以前から脚本至上主義を掲げ、納得できる脚本が完成するまではGOサインを出さない方針を明言してきた。実際、すでに制作発表されながら撮影に入っていないDCU作品も少なくない。
一方で『クレイフェイス』のように当初の計画に含まれていなかった作品が、マイク・フラナガン氏による脚本の完成度が評価され、2026年公開へとスピーディーに進行した例もある。
『ザ・バットマン』も同様に、脚本が完全に仕上がるまでは本格的な制作に入らず、時間をかけて練られてきた。現在は脚本が完成し、年内から2026年初頭にかけて撮影が始まると見られている。十分な準備期間を経て仕上がる続編には、高い完成度が期待される。
満を持して公開される『ザ・バットマン PARTⅡ』は2027年10月1日に全米公開予定だ。

話がおざなりでは元も子もないからね

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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