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※この記事にはドラマ『ピースメイカー』シーズン2のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
DCUシリーズは第一弾映画『スーパーマン』の大ヒットを皮切りに、次のドラマ『ピースメイカー』シーズン2の配信が予定されている。
本作はDCUの前身であるDCEUシリーズから続くドラマ作品で、世界観のリブートをあえて扱う演出があるとされている。そのため、DCEUとDCUという2つの世界を跨ぐピースメイカーの物語がどのような展開になるのか注目されている。
さらに本作には、映画『スーサイド・スクワッド』と『ザ・スーサイド・スクワッド』に登場したあのキャラクターがサプライズで登場すると報告されている。
海外スクーパーによれば、ヨエル・キナマン演じるリック・フラッグJr.が再登場するとされている。
リック・フラッグは前述の2作品で政府側の人間としてヴィランチーム「タスクフォースX」を率いたキャラクターであり、『ザ・スーサイド・スクワッド』終盤ではピースメイカーによって殺害されている。
その恨みを晴らすべく、彼の父親であるリック・フラッグ・シニアがDCUシリーズに登場しており、『ピースメイカー』にも出演するとされている。
スクーパーの情報では、本作におけるリック・フラッグはフラッシュバックシーンで登場し、その後にマルチバース(おそらくDCU世界)の住人として生存しているリック・フラッグが姿を見せるという。
別世界には、主人公ピースメイカーが望む人生を送るもう一人のピースメイカーが存在しており、ドラマの予告編では二人のピースメイカーが同時に登場するシーンも確認されている。
ただしもしDCU世界でリック・フラッグが生存しているのなら、同じくDCU世界の住人であるリック・フラッグ・シニアがなぜピースメイカーに復讐を企てるのか、その理由に矛盾が生じる可能性がある。今回の情報が事実であれば、この辻褄をどのように合わせるのかも注目点だ。
またスクーパーは、DCUシリーズにおいて『スーサイド・スクワッド』と『ザ・スーサイド・スクワッド』の出来事はある程度正史になるとも伝えている。具体的な意味は不明だが、映画での出来事の一部(リック・フラッグが関わった部分など)がDCUでも引き継がれる可能性がある。
その場合、これまで登場したヴィランも同じキャストでDCUに再登場する可能性があるだろう。
関連作品としては、アニメ『クリーチャー・コマンドーズ』や、タスクフォースXを結成したアマンダ・ウォラーを主人公とするドラマ『ウォラー』の制作も予定されている。
DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督がどのような計画を立てているのかは不明だが、DCUでも『スーサイド・スクワッド』関連の新プロジェクトが進行している可能性は高い。
まずは『ピースメイカー』シーズン2で、リック・フラッグJr.が本当に再登場するか注目したい。
『ピースメイカー』シーズン2は2026年8月22日にU-NEXTで配信予定だ。

マジなら嬉しいぞ!

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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