ジェームズ・ガン、『スーパーマン』へのプレッシャーを振り返る ー 「作品を心から信じていた」

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DCスタジオの最初の映画であり、DCUシリーズの旗艦作品ともなった映画『スーパーマン』は、世界的な大ヒットを記録し、映画批評家やファンからも高い支持を受けている。

公開前から本作には大きなプレッシャーがかかっていたとされ、DCスタジオやDCUシリーズはもちろん、親会社のワーナー・ブラザース・ディスカバリーにとっても最重要作品と位置づけられていた。

最近、ポッドキャスト番組「Happy Sad Confused」に出演したジェームズ・ガン監督は、『スーパーマン』にかかっていた重圧を振り返り、ようやく肩の荷が下りたと語っている。

”僕は仕事に対してちょっと変わったアプローチをするんです。撮影中や脚本を書いている時は、プレッシャーを感じないんです。楽しんでいるんです。それが僕のストレス解消法なんです。そういう時はすごくホッとするんです。でも、それ以外の時は、確かにプレッシャーは感じました。つまり、この作品にはたくさんのことがかかっていたんです”

特にプレッシャーを感じていたのは、映画に関わるすべての人々への影響だったとガン監督は述べており、「プロジェクトを心から信じていた」として、最初から100%の力で取り組んでいたと振り返っている。

また『スーパーマン』から派生する『スーパーガール』や『ランタンズ』などの作品に悪影響を与えないようにすることにもプレッシャーを感じていたと明かしている。

”クレイグ・ギレスピーは『スーパーガール』、クリス、デイモン、トムは『ランタンズ』、ジェームズは『クレイフェイス』に携わっており、他にもこの映画によって促進されたり阻害されたりした可能性のあるプロジェクトに取り組んでいる人々がたくさんいます。ありがたいことに、彼らは全員この映画によって促進されました

『スーパーマン』の成功によってDCUシリーズは好スタートを切り、今後続く作品への期待も一層高まっている。DC映画がこの先どのような展開を見せるのか、注目しておきたい。

『スーパーマン』は2025年7月11日より劇場公開中である。

想像できないレベルのプレッシャーですよ・・・

ゆとぴ

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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。

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