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マーベル・スタジオの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを手がけ、現在はDCスタジオの共同代表を務めるジェームズ・ガン監督は、最近GQ誌のインタビューに応じ、『ガーディアンズ』制作当時はMCUシリーズに導入されている「フェイズ制」を理解していなかったことを明かした。
また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに登場したサノスやインフィニティ・ストーン、コレクターといったキャラクターの描写を依頼されていたものの、当時はそれらが後に「インフィニティ・サーガ」でどれほど重要な存在になるかは想像もしていなかったと語っている。
MCUシリーズのフェイズ区分には、公式から明確な定義づけがされておらず、フェイズ1〜3が「インフィニティ・サーガ」、フェイズ4〜6が「マルチバース・サーガ」とされている。
サーガの区分は全体の流れやテーマを示すものとして明確に設定されているが、フェイズについては映画やドラマ、アニメ作品がどういった基準で分けられているかが曖昧であり、ガン監督が戸惑ったのも無理はないだろう。
一方、ジェームズ・ガン監督が展開しているDCスタジオのシェアード・ユニバース「DCU」では、「チャプター制」が採用されており、立ち上げ発表時にはチャプター1「神々と怪物たち」というタイトルも公表されている。
またDCUではフェイズ制は導入されておらず、MCUほど細かく区分されていないと見られている。
ジェームズ・ガン監督が手がけた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、現在Disney+(ディズニープラス)で配信中である。

あくまでサーガよりは小さなテーマを持った枠組みかなとは思ってる

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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