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DCUシリーズのホラー作品として制作が決定している『クレイフェイス』。
バットマンのヴィランとしても知られるクレイフェイスのオリジンを描く物語であり、DCU映画としても初めてヴィランが主人公となる作品である。
この映画はDCU立ち上げ時の制作発表には含まれておらず、後に制作が発表された作品である。ではなぜ、DCUシリーズとして制作されることになったのか。
DCスタジオ共同代表のジェームズ・ガン監督が、エンターテインメント・ウィークリー誌のインタビューでその経緯を語っている。
ジェームズ・ガン監督は、以前より脚本が納得のいくものでなければ、たとえ制作発表された作品でも動かさないと明言していた。しかし、素晴らしい脚本があれば当初の計画にない作品でもGOサインを出すという方針が、このエピソードからうかがえる。
また、ガン監督はDCUアニメ『クリーチャー・コマンドーズ』に登場したクレイフェイスと同一人物かどうかを問われた際、「誰もがそれを知ることになると思う」と意味深な回答をしている。
『クレイフェイス』は、B級映画俳優が体を自由に変化させる薬に溺れたことで、徐々に泥の怪物へと変貌していく様子を描くホラー作品である。DC公式によるインタビューでは、本作がR指定になることもガン監督によって予告されている。
『クレイフェイス』は2026年9月11日に全米公開予定である。

まさに脚本至上主義

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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