マーベルレジェンド スパイダーマン(1977) レビュー
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価格 | 5,800円(税込) |
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発売月 | 2025年5月 |
メーカー | ハズブロ |
販売方法 | 一般販売 |
作品 | 『スパイダーマン(1977)』 |
マーベルレジェンド スパイダーマン(1977)のパッケージ

まずはパッケージから。デザインはレトロ感あるものとなっていますね。

背面はポスターイメージのものとなっています。

内部にはおそらく70年代のニューヨークと思しき空撮がプリントされています。

ブリスター状態。付属品は意外とありますね。
マーベルレジェンド スパイダーマン(1977)の本体


早速取り出して、マーベルレジェンド スパイダーマン(1977)のレビューです。まずは全身から。
ぐるっと一周。初の実写版スパイダーマンがついにマーベルレジェンドで立体化です。かなり待っていましたがようやく手に入りました。スーツの再現度は概ね良好で、シワ感の造形も良さげ。カラーリングも問題ないです。わりとスタンダードなスパイダーマンのスーツデザインですね。



バストアップ。マスクは新規造形のようで、レンズ部分が特徴的ですね。劇中でもこのような丸い目をしており、質感もメタリックシルバーで塗装したことで、レンズっぽい感じになっています。ウェブパターンなどはプリントです。

旨には蜘蛛のマークがあり、コミックに近いようなデザインとなっています。

背中にも蜘蛛のマークがあり。穴が結構目立つ。ただ台座は付属しません。


腕は結構筋肉質ですね。肘関節は青い部分が塗装で再現されています。

ウェブパターンも良好です。

右手首にはウェブシューターがあります。

ベルトもありますね。映画を観たことがないのでどういったものかわかりませんでしたが、Youtubeのコメントからウェブの予備用カートリッジが入っているようです。
バックルはスパイダーマンのマスクとなっており、造形はかなり細かいです。


脚も筋肉質ですね。

シワ感や筋肉の造形も良さげです。

ブーツ周りもウェブパターンがあり。
マーベルレジェンド スパイダーマン(1977)の比較

マーベルレジェンドのスパイダーマン(東映版)と比較。比べて分かりましたが、素体は共通しています。なので身長や体の太さも同じです。

ただマスクは新規造形です。輪郭や耳の形なども異なっています。
マーベルレジェンド スパイダーマン(1977)の可動範囲

首の回転は広く、肩の可動範囲も広め。肘もしっかりと曲がり、ロール軸もあり。
首はある程度前後可動します。
腰も前後可動しますね。

腰回転も良好。


前後左右の開脚もしっかりと開きます。膝もしっかりと曲がり、接地性もあり。
マーベルレジェンド スパイダーマン(1977)の付属品一覧

交換用手首パーツは左右で開き手パーツが付属。

こちらはクモの巣状に広がったウェブパーツ。

同じくこちらもウェブパーツ。形状が異なりますね。

そして紐のウェブパーツです。
マーベルレジェンド スパイダーマン(1977)のアクション!

というこどで、マーベルレジェンドのスパイダーマン(1977)のアクションです。

実写のスパイダーマンとしてはまさに元祖です。

ボディは東映版の使いまわしですが、そこまで違和感は無いですね。

そもそも立体化が珍しいです。

可動域は優秀なので、スパイダーマンらしいアクションは楽しめます。

マスクのレンズ以外はほぼ普通のスパイダーマンのデザインです。

動かすと結構楽しい。

ちょっと塗装飛びみたいなのがありますね。

もう少し首が上に向くと良いかも。

映画は見たこと無いですが、評価がイマイチだとか、逆に好評だったとかの相反するものがありますね。日本ではTVシリーズは放送されず、1977年にパイロット版の映画が公開されています。その後も2作品が公開されました。

といっても東映版スパイダーマンとは1年しか変わらないというのもすごい。

このウェブの使い道がいまいちわからない。

指に引っ掛けると持つことはできます。

自分のウェブに捉えられている感じ。

ウェブの上から見下ろすような感じ。

そして紐のウェブも使ってみる。意外とそれっぽく見える。

ちょっとそれっぽいですね。

映画でもロープみたいなのを使ってました。

そして実写版スパイダーマンのマーベルレジェンド大集合!これは感慨深いですよ。

最後はポスターのポーズっぽくして終わり。
以上、マーベルレジェンドのスパイダーマン(1977)のレビューでした。
実写版のスパイダーマンとしてあまり立体物の無かった1977年版なので、個人的には絶対入手したいフィギュアでしたね。マーベルレジェンドですべての実写スパイダーマンが揃ったのはかなり嬉しいです。素体は東映版ではありますが、マスクについては新規造形のレンズなのが良さげでした。また紐のウェブパーツが地味に良さげだったので、結構楽しめるスパイダーマンフィギュアでした。今後は他のブランドからも77年版スパイダーマンの立体化も期待したいですね。
ゆとぴ

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。