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MCUシリーズの最新作として公開が予定されている映画『サンダーボルツ*』の最新の興行収入予想が入ってきた。
以前は世界的な大ヒットは難しいとされていたが、ここ数日で映画批評家からの高評価が相次いでおり、その影響で予想が上方修正されたとハリウッド・レポーターより伝えられている。
当初の推定では、米国内での初週興行収入は6,300万ドル~7,000万ドル程度とされていたが、最新の見込みでは7,000万ドル~7,300万ドルほどに達する可能性があるという。全世界での初動興収は1億7,500万ドルと試算されている。
制作費用はマーケティング費用を含まない段階で1億8,000万ドルとの情報もあり、順調にいけば早期に損益分岐点を超える可能性が出てきた。
また、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」による批評家評価(トマトメーター)は現在「88%」のフレッシュ評価を獲得しており、MCUシリーズの中でも高い水準に位置している。
この数値は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『ドクター・ストレンジ』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などと並ぶ評価である。オーディエンススコアについては公開後に明らかになる予定だ。
『サンダーボルツ*』は、元ヴィランやダークヒーローたちがアベンジャーズ不在の中で発生した脅威に立ち向かう姿を描いた作品。前評判としては、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといった派手なヒーローが登場しないこともあり、当初はあまり大きな期待は寄せられていなかった。
しかしレビューが軒並み高評価であることから、今や注目度の高い映画へと変化している。
MCUシリーズのフェイズ5を締めくくる作品としても重要な位置づけとなる『サンダーボルツ*』は、2025年5月2日より日米同時公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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