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※この記事には『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』のネタバレが含まれている可能性があります。ご注意ください。
MCUシリーズのマルチバース・サーガにおけるクロスオーバー映画として制作が進む『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』。
すでに『ドゥームズデイ』は撮影がスタートしており、主要キャストも公式により発表されている。
そのうちのひとりであり、アベンジャーズのオリジナルメンバーである雷神ソーについて、海外スクーパーから新たな情報が伝えられた。
どうやらマーベルは今後の映画で、クリス・ヘムズワース演じるソーに壮大な別れを用意しているという。
つまり、クリス・ヘムズワースのソーは、いずれかのアベンジャーズ映画または他作品で近いうちにMCUシリーズから卒業することになると報じられている。
一方でこれは、ロバート・ダウニーJr.演じるアイアンマン、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカ、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウのケースとは異なり、ソーが将来的に戻ってくる可能性も残される形になるとのことだ。
具体的な演出内容は不明だが、『シークレット・ウォーズ』以降のMCUでもソーに関する物語が展開される可能性があるとされている。
雷神ソーが簡単に退場するとは考えにくいが、マルチバースを巻き込む大規模イベントである以上、たとえ雷神であっても逃れられない運命が待っているかもしれない。
MCUにおけるソーは、単独映画4作目『ソー:ラブ&サンダー』が公開されたが、予想に反して作品の評価は高くなかった。クリス・ヘムズワース自身も過去のインタビューで振り返り、アドリブやパロディ要素が行き過ぎてしまったと認めている。
現時点でソー5作目の制作情報は入ってきていないが、次のアベンジャーズ映画では、再び存在感を発揮することが期待されている。
アベンジャーズのオリジナルメンバーとして、現在公式にキャストが発表されているのは彼のみであり、雷神ソーの活躍に注目が集まる。
『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は2027年5月に全米公開予定だ。

「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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