ベン・アフレック、2003年版『デアデビル』を振り返る ー 「最高にはならなかった」

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アメコミ映画の黎明期である2003年に公開された映画『デアデビル』は、評価としては決して高くはなく、スピンオフ映画『エレクトラ』が制作されたものの、本作自体の続編が制作されることはなかった。

本作ではベン・アフレックが主演を務めたことでも知られているが、最近GQのインタビューに応じた彼は『デアデビル』について振り返り、「最高にはならなかった」と悔しさを滲ませるようなコメントを残している。

”コミックが大好きなんです。マイケル・クラーク・ダンカン(キングピン)、コリン・ファレル(ブルズアイ)、ジェニファー・ガーナー(エレクトラ)との仕事も最高でした。でも、最終的に作品が最高のものにはならなかったと感じていて、残念です

『デアデビル』は、同時期に公開されたアメコミ映画『X-MEN』や『スパイダーマン』といった大ヒット作には及ばず、制作費7,800万ドルに対して世界興行収入は約1億7,910万ドルに留まっている。映画批評サイトでも批評家評価は43%前後と、作品の評価は現在に至るまで高いとは言えない。

一時は『デッドプール&ウルヴァリン』でのサプライズ登場がウワサされたが、実際に再登場を果たしたのは、ジェニファー・ガーナー演じるエレクトラであった。

ベン・アフレックはその後、DCEUシリーズでバットマンを演じ、アメコミファンにとってはおなじみの俳優となっている。

ゆとぴ

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