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キアヌ・リーブス主演のアクション映画『ジョン・ウィック』の5作目が制作されることが、ライオンズゲートのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼グローバル・プロダクト＆エクスペリエンス部門トップのジェネファー・ブラウン氏によって明らかにされた。
“このシリーズは信じられないほど成長し、拡大し続けています。次は『バレリーナ』があり、これは私たちの最初のスピンオフ映画で、世界中で公開されるのが待ちきれません。もちろん、『ジョン・ウィック』の5作目の映画に取り組んでいることも発表しています。TVシリーズやゲームなど、スピンオフ作品がさらに増えていくかもしれません。（中略）ジョン・ウィックは死んでいるかもしれません。私たちはその答えを知るために息をのんで待っています。”
公開時期などの詳細な情報は明かされていないが、少なくとも『ジョン・ウィック5』の製作がスタジオ内部で承認されていることが確定し、シリーズが今後さらに拡大していくことが約束された。
一方でキアヌ・リーブスは別のインタビューのなかで、他の作品の撮影現場で負った膝の怪我などの理由から、少なくともすぐにジョン・ウィック役に復帰できないことをコメントしている。
劇中ではキアヌ自身が激しいアクションを披露しているため、完全に万全な状態でなければ再びこの殺し屋を演じることは難しいだろう。
また、前作のラストではジョンの生死が曖昧な形で描かれており、5作目が製作されることでその答えが示されるのかどうかもファンの関心が集まっている。果たしてジョン・ウィックは本当に生きているのか、そして次の物語はどのような展開を迎えるのか、今後の発表に注目したい。
シリーズ初のスピンオフ映画『バレリーナ』は2025年6月6日に全米公開予定だ。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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