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日本を代表するアニメシリーズであり、現在も新作が制作され続けている『機動戦士ガンダム』。
先日、新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が公開され、その熱が冷めやらぬ中、新たに『機動戦士ガンダム』のハリウッド実写映画化が正式に発表された。
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解禁されたビジュアルには、地球のそばを飛行する謎の光が描かれており、これが何を示唆しているのかも気になるところだ。
実写映画『ガンダム』の仮タイトルは『GUNDAM』で、制作は『パシフィック・リム』や『ゴジラVSコング』などのモンスターバース作品を手掛けたレジェンダリー・ピクチャーズが担当する。巨大怪獣やロボットの表現に長けたスタジオだけに、実写化されたガンダムの迫力ある映像表現にも期待が高まる。
監督・脚本にはJim Mickle氏が就任した。
また、本作の制作に向けて、バンダイナムコフィルムワークスとレジェンダリーは2025年1月に共同投資契約を締結。さらに、海外におけるガンダムシリーズのブランド価値を拡大するため、北米法人「Bandai Namco Filmworks America, LLC」の設立も予定されている。
ガンダムシリーズの実写作品としては、1999年に日本とカナダの共同制作で『G-SAVIOUR』が制作された。こちらは宇宙世紀を舞台にした作品であり、コアなファンから支持を受けている。
近年、ヨーロッパやアジア圏でもガンプラ人気が白熱し、ガンダムシリーズは日本を代表するコンテンツとしてさらなる成長を遂げている。
今回のハリウッド実写映画が、アニメシリーズをベースにした実写化となるのか、それとも完全オリジナル作品となるのか、その動向にも注目したい。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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