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マーベル・スタジオはMCUシリーズのオリジナル映画として『X-MEN』の制作を予定しており、現在脚本の執筆が進められている。公開までにはまだ数年かかると予想されるが、それまでの間に主要なミュータントたちのキャスティングが水面下で進行している。
海外メディアの新たな情報によると、ミスティーク役の候補としてハンター・シェーファーの名前が挙がっていることが伝えられている。現時点では、マーベル・スタジオと具体的な出演交渉が行われているかは不明だが、少なくとも候補リストの一人として検討されているようだ。
ハンター・シェーファーはHBOのテレビシリーズ『ユーフォリア』でデビューし、2023年公開の『ハンガー・ゲーム0』にも出演。また、日本のアニメ映画『竜とそばかすの姫』の英語版では主人公すずの同級生ルカちゃんの声優を担当している。まだ若手の俳優であり、マーベル・スタジオが『X-MEN』のキャスティングに若手を積極的に起用しようとしている方針とも一致する。
ミスティークは、青い皮膚を持つシェイプシフターのミュータントで、性別や身長、体格、声などを完璧に変装できる能力を持つ。20世紀FOXの『X-MEN』シリーズでは、レベッカ・ローミンが同役を演じ、主にヴィランとして登場。その後、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』以降はジェニファー・ローレンスが演じ、X-MENのメンバーとして活動する正義のミュータントとして描かれた。
次の『X-MEN』映画でミスティークが敵となるのか味方となるのかは不明だが、シリーズを代表する有名なミュータントであるため、そのキャスティングには注目が集まる。今後の正式発表を待ちたい。
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「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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