映画『バイオハザード』がリブートへ ー 初代ゲームに忠実な内容に?

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日本発の超人気ゲームシリーズ『バイオハザード』は、これまでに多くの映画作品が制作され、特にミラ・ジョヴォヴィッチ主演の『バイオハザード』シリーズがその代表的な例として知られている。

しかし、近年では大ヒット作に恵まれず、2021年公開の『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』はゲームには忠実であると評価されながらも映画自体の評価は決して高くはなく、またNetflixによるドラマ版もシーズン1で打ち切られるなど、厳しい状況が続いていた。

そんな中、新たな『バイオハザード』映画のリブート企画が進行していることが海外メディアの報道で明らかになった。このリブート版は、初代ゲームをベースにした物語を忠実に再現し、シリーズのホラーの原点に立ち返る作品として計画されているという。

リブート版の制作には、過去の『バイオハザード』映画やドラマを手掛けたコンスタンティン・フィルムに加え、ソニーのPlayStation Productionsも参加する予定だ。このことから、ゲームファンに向けた作品としての完成度を高める意図がうかがえる。

監督・脚本には、ホラー映画『バーバリアン』で注目を集めたザック・クレッガー氏が起用されることが報じられており、彼の手腕によるホラー描写にも期待が寄せられている。一方で、本作の配給権をめぐってNetflix、ワーナー・ブラザースなど4社が争っているとの情報もあり、公開時期についてはまだ不明な部分が多い。

ホラーのルーツに立ち返り、初代ゲームの世界観を忠実に描くリブート版『バイオハザード』は、ゲームファンやホラーファンにとっても注目すべき作品となるだろう。今後の続報に期待したい。

ゆとぴ

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