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※この記事には『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
マーベル・シネマティック・ユニバース、略してMCUシリーズが2008年『アイアンマン』からスタートして今年で10年。
その集大成となる『アベンジャーズ/インフィニティウォー』がついに公開されました!
今作には今まで登場しきたヒーローたちが集合(一部を除いて)し、最大の敵であるサノスに立ち向かいます。
しかし!今作の見どころはメインのヒーローたちだけではありません!
サプライズなカメオ出演も多数存在しました!
そこで今回は『アベンジャーズ/インフィニティウォー』で確認されたカメオ出演キャラとそのシーンをまとめていきます!
※この記事には『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のネタバレが含まれています。ご注意ください。
ペッパー・ポッツ
まずは『アイアンマン』シリーズのヒロインでおなじみのグウィネス・パルトロー演じるペッパー・ポッツ!
映画の冒頭、トニー・スタークとランニングをしているシーンで登場します。
トニーと2人で将来の子供について話すいかにも幸せそうな場面でした。
その直後、スリングリングのワープホールが出現し、トニーがドクターストレンジに助けを求められたため、ペッパーの出演は終了します。
のちに宇宙船に乗り込んだトニーに電話で戻ってくるようにと声のみの出演はありましたね。
『スパイダーマン:ホームカミング』でようやく進展した二人の関係が今後どうなっていくのかも注目ですね。
ネッド
ピーター・パーカー/スパイダーマンの親友であり、『スパイダーマン:ホームカミング』でも良いキャラを見せてくれたネッドも登場。
スクールバスで移動中にスパイダーセンスの感知により、宇宙船の存在に気付いたピーターは、バスを抜け出すため、ネッドに車内で騒いでもらうように依頼する。
状況を瞬時に察したネッドは、ピーターの依頼通りに皆の目を外に向けることに成功し、ピーターもスクールバスから降りることに成功しています。
このシーンは公開以前にもクリップ動画として公開されています。
サンダーボルト・ロス
『インクレティブル・ハルク』や『シビルウォー/キャプテンアメリカ』にも登場し、憎たらしいイメージしかないウィリアム・ハート演じるサンダーボルト・ロスも登場。
ローディ/ウォーマシンに、サノス率いるブラックオーダーたちによる地球侵攻の対抗措置を支持するシーンで登場。その際は立体ビジョンによる出演でした。
その後ローディのもとに傷ついたヴィジョンとスカーレット・ウィッチを引き連れたキャプテン・アメリカと『シビルウォー』以来の対面を果たす。
キャプテンの身柄を抑える宣言し、ローディに対して確保を命じるが、強制的に立体ビジョンを切られ登場シーンは終了しています。
今後もまだまだ登場してきそうな予感がしますねぇ。
コレクター
ベニチオ・デル・トロ演じるコレクターは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』以来の登場でしたね。
リアリティストーンを求めてノーウェアを襲撃したサノスに拷問されるシーンでの登場でしたが、実はそれはサノスがガーディアンズをだますためにリアリティストーンの力で見せた幻想であったことが判明。
拷問されているコレクター自身も幻想であったため、本物がどうなったのかは不明なままでした。
レッドスカル
おそらくこのカメオ出演が一番のサプライズだったでしょう。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファーストアベンジャー』にて、メインヴィランとして登場したヒューゴ・ウィーヴィング演じるレッドスカルが再登場!
『ファーストアベンジャー』では第二次世界大戦中に戦闘機の中でキャプテンと死闘を繰り広げた後、スペースストーンが宿る四次元キューブの力で宇宙へ吹き飛ばされていました。その後の生死は不明でしたが、まさかこのような形で生存が確認されるとは思いませんでしたね。
レッドスカルは、MCU作品内に一度も登場していないソウルストーンが眠る星ヴォルミールの番人のようなポジションで登場。
ガモーラを引き連れたサノスの前に現れ、初対面にも関わらず二人の素性を言い当てています。若干性格が落ち着いた雰囲気になっていたのも印象的。
その後、サノスにソウルストーンを得る方法を教え、サノスは愛すべき人物であるガモーラを殺害=生贄にささげ、ソウルストーンを獲得しています。獲得後のレッドスカルの行方は謎のままです。
マリア・ヒル
SHILEDメンバーであり、2012年『アベンジャーズ』などにも登場してきたコビー・スマルダーズ演じるマリア・ヒルは今作のポストクレジットシーンで、ニック・フューリーとともに登場。
映画終盤でインフィニティストーンを集めたサノスは、その力で全宇宙の生命を半分にすることに成功。マリア・ヒルもその消滅に巻き込まれてしまいました。
ニック・フューリー
『アベンジャーズ』、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でもメインキャラクターとして登場してきたサミュエル・L・ジャクソン演じるSHIELDのニック・フューリーは、マリア・ヒルとともにポストクレジットシーンに登場。
インフィニティストーンの力を使い、全宇宙の生命を半分にしたサノスの影響で、目の前でマリア・ヒルが消滅するのを見たフューリーは一目散に車の後部座席にある謎のデバイスを取り出す。
少ない操作をした後、フューリー自身も消滅し、登場シーンは終了します。
そのデバイスに表示されたのは・・・?
スタン・リー
MCUシリーズどころか、マーベル作品にはほとんど顔を出しているスタン・リーももちろん登場。
レジェンドは物語序盤で、ピーター・パーカー/スパイダーマンや親友のネッドが乗るスクールバスの運転手として登場しています。
いつも通り数秒の登場ではありますが、圧倒的な存在感を見せてくれました。
おまけ1:キャプテンマーベル
こちらはカメオ出演ではありませんが、登場していなくとも記憶に強く残ったキャプテンマーベル!
ポストクレジットシーンてに、ニック・フューリーが謎のデバイスで彼女に信号を送り、そのデバイスのスクリーンにはキャプテンマーベルのマークが映し出されています。
おそらくは来年の単独映画『キャプテンマーベル』や『アベンジャーズ4(仮)』繋がるシーンだということはすぐに想像つきますね。
非常に楽しみな演出でした!
おまけ2:登場しなかったのは?
最後に、逆に登場すると思われていたのに、全く登場しなかったキャラについて。
これは皆が同じ意見でしょう。ホークアイとアントマンです。
ホークアイは『アベンジャーズ/インフィニティウォー』のプロモーションが始まってから予告編にもグッズでさえも登場しないことがずっと騒がれてきました。アントマンも単独映画がある主人公級なのにも関わらず全く登場していません。
その理由についてはキャプテンアメリカから言及されており、二人はアメリカ政府との司法取引により、刑務所送りにならない代わりに自宅軟禁=ヒーロー引退の状態となっています。
2人は家族がいるという共通点があるため、危険な任務の多いヒーロー稼業は引退したのだと思われます。
ただアントマンに関しては、夏に『アントマン&ワスプ』の公開が控えており、『インフィニティウォー』に登場しなかった理由もそこで明らかになる可能性もあります。
少なくとも2人は来年の『アベンジャーズ4(仮)』にワスプとともに登場することが決まっていますので、真相は来年まで持ち越しとなりそうです。
このように『アベンジャーズ/インフィニティウォー』には非常に多くのサプライズが用意されていました。やはりレッドスカルとフューリーの復活は嬉しかったですねー。
来年の『アベンジャーズ4(仮)』ではどのようなことが用意されているのか、これから非常に楽しみです!
『アベンジャーズ/インフィニティウォー』は現在公開中です。
「Ginema-nuts」「トイハコ」の管理人です。アメコミ、特撮が主食の大きなお友達の一人です。
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